FPT、AIマネジメントシステムの国際規格を取得 国内初

2026/01/15 15:51 JST配信

 ベトナムを代表するIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は、人工知能(AI)に関する初のマネジメントシステム規格である「ISO/IEC 42001:2023」を取得した。FPTは、同規格を取得したベトナム初、東南アジアでは2社目の企業となった。

(C) dientuungdung
(C) dientuungdung

 「ISO/IEC 42001:2023」は、組織内におけるAIマネジメントシステム(AIMS)の確立や実行、維持、継続的な改善に関する要求事項を規定する国際規格だ。同規格は、AIベースの製品やサービスを提供もしくは利用する事業者を対象とし、組織が責任を持ってAIシステムを開発し、使用するために設計されている。

 同規格は、世界有数の試験・検査・認証会社であるSGSが発行し、米国適合性認定機関(ANAB)が認証している。

 今回の「ISO/IEC 42001:2023」の取得により、FPTは、倫理、リスク管理、透明性、法令遵守、プライバシーおよびデータセキュリティを含む、包括的なAIガバナンス能力を有することを示した。

 これは、金融・銀行、自動車技術、医療・ヘルスケア、エネルギー、公共分野など、高度な規制が求められる分野における信頼性の高い技術パートナーとしての地位を強化するものとなる。

 FPTは現在、2万5000人超のエンジニアを擁し、ベトナムと日本で世界水準のAIファクトリーを運営している。同社のAIファクトリーは、世界のスーパーコンピュータ性能ランキング「トップ500(TOP500)」でいずれもトップ40入りを果たしている。

[Tap Chi Khoa Hoc & Cong Nghe Viet Nam 16:45 13/01/2026 / Dien Tu & Ung Dung 17:03 13/01/2026, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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 ベトナムを代表する情報技術(IT)最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation
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