上半期の完成車輸入台数、12万台突破 インドネシアが首位維持

2026/07/15 05:51 JST配信

 財政省傘下税関局のデータによると、2026年上半期(1~6月)の自動車・自動車部品の輸入総額は前年同期比+37.3%増の66億8400万USD(約1兆0800億円)だった。このうち、完成車(CBU)の輸入額が全体の43%を占めた。

(C) Cong Thuong
(C) Cong Thuong

完成車と自動車部品の輸入動向

 同期の完成車輸入台数は前年同期比+18.0%増の12万1189台で、輸入額は同+28.9%増の28億7200万USD(約4650億円)に達した。

 輸入元別では、インドネシアが4万9753台(輸入額約6億9640万USD=約1130億円)、中国が3万4748台(同12億5900万USD=約2040億円)、タイが3万0987台(同6億4660万USD=約1050億円)だった。輸入台数ではインドネシア、輸入額では中国が首位となった。

 6月単月の完成車輸入台数は前月比+7.9%増の2万5609台、輸入額は同+5.8%増の5億7900万USD(約940億円)となっている。6月単月の主な輸入元は、インドネシア(1万1608台)、タイ(7186台)、中国(5699台)の順だった。

 一方、1~6月期の自動車部品の輸入額は前年同期比+44.4%増の38億1200万USD(約6200億円)と大きく伸びた。自動車部品の輸入額の伸び率が完成車を上回っていることは、国内自動車産業にとって前向きなシグナルと見なされている。

 2026年1~3月期の完成車輸入台数は、前年同期比+21.0%増の5万6012台だった。輸入元別では、インドネシアが同+27.5%増の2万3402台で首位となり、次いで中国が同+74.5%増の1万7168台と高い伸び率を記録した。一方、タイは同▲18.7%減の1万3077台に留まった。

 なお、過去の年間輸入台数は、◇2025年:20万5630台、◇2024年:17万3561台、◇2023年:11万8942台、◇2022年:17万3740台、◇2021年:16万0035台、◇2020年:10万5000台、◇2019年:13万9427台、◇2018年:8万1609台、◇2017年:9万4000台だった。


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