南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック特区(島)で11日に発生した高速船転覆事故をめぐり、ベトナムの関連機関は13日、死亡したインド人観光客15人の遺体を本国へ送還する手続きを完了した。
![]() (C) ホーチミン市外務局 |
遺体は特別機で本国インドへ
遺体は12日夜にフーコック特区からホーチミン市へ移送され、同市の法医学センターに安置されていた。同市外務局は外務省の指示を受け、在ベトナム・インド大使館および在ホーチミン・インド総領事館と緊密に連携し、13日午後6時の特別機で遺体をインドへと送り出した。
事故で救出された21人のうち、16人の観光客はフーコック特区の病院を退院した。一方、重傷を負った1人はホーチミン市のチョーライ病院に移送され、引き続き治療を受けている。また、別の生存者2人はすでに同特区を離れた。
事故の背景と政府の対応
同事故は、インド人客ら36人を乗せた高速船「オーシャン・パール・アイランド(Ocean Pearl Island)」が強風にあおられて転覆したもの。地元警察は水上交通安全規定違反の疑いで船長を逮捕し、事故原因の究明を進めている。
事故を受け、トー・ラム書記長 兼 国家主席をはじめとするベトナムの指導者らは、インドの指導者に弔電を送り、哀悼の意を表した。







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