南中部地方ダナン市で11日夜、「ダナン国際花火大会2026(DIFF 2026)」の決勝が開催され、ポルトガル代表の「マセドス・ピロテクニア(Macedos Pirotecnia)」が中国代表の「江西陽豊芸術展示(Jiangxi Yangfeng Art Display)」を破り、優勝を果たした。
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音楽と花火の融合で観客を魅了
優勝したポルトガルチームには2万USD(約324万円)、準優勝の中国チームには1万USD(約162万円)の賞金が贈られた。
ポルトガルチームは、ダナン市の自然、文化、イノベーションの融合をテーマに、さまざまな花火の演出と音楽を調和させ、観客を魅了した。一方、3年連続で決勝に進出した中国チームも、多層的な打ち上げ演出を駆使し、ハン川に架かる橋を花火で表現した。
その他の賞と記録的な観光客数
大会では、イタリアチームが「クリエイティブ賞」、日本チームが「有望賞」、ベトナムのダナンチームが「観客賞」を受賞し、それぞれに賞金5000USD(約81万円)が贈られた。
ダナン市文化スポーツ観光局によると、5月30日から7月11日までのDIFFの期間中、市内の宿泊客数は前回大会と比べて約+45%増の272万人以上に達し、過去最高を記録した。決勝当日の宿泊客数も前年同期比+16%増の13万1000人を記録し、市内の客室稼働率は約85%に達した。航空需要も好調で、イベント開催日のダナン発着便数は前年同期を上回った。
ダナン市人民委員会のグエン・ティ・アイン・ティー副主席は、同大会がダナン市をアジア有数のイベント開催地へと押し上げているとの認識を示した。
なお、今年で14回目を迎えたDIFFは、「ダナン-つながる地平線(Da Nang - United Horizons)」をテーマに掲げ、9か国・地域から10チームが参加した。5月30日に開幕し、5日間にわたる予選を経て、勝ち抜いた2チームが決勝で競い合った。







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