第14回ダナン国際花火大会、5月30日開幕 各種イベントも

2026/05/18 04:35 JST配信

 南中部地方ダナン市で5月30日から7月11日まで、「ダナン-つながる地平線(Da Nang - United Horizons)」をテーマとした「ダナン国際花火大会2026(DIFF 2026)」が開催される。14回目となる今年の大会には、9か国・地域から10チームが参加し、予選5日間と決勝の計6日間にわたり実施される。

(C) Lao Dong
(C) Lao Dong

 打ち上げ会場は同市中心部のハン川港エリア、メインスタンドおよびステージはチャンフンダオ(Tran Hung Dao)通り沿いに設けられる。

 大会にはベトナムのダナンチームとベトナムの火工品製造会社であるZ121ビナ・パイロテック(Z121 Vina Pyrotech)の2チームに加え、中国、イタリア、ドイツ、ポルトガル、フランス、日本、マカオ、オーストラリアの計10チームが参加する。

 大会のスケジュールは、それぞれ土曜日の夜にテーマと対戦チームが設定されている。

◇5月30日:テーマ「自然(Nature)」、ベトナム(ダナンチーム) 対 中国

◇6月6日:テーマ「遺産(Heritage)」、ベトナム(Z121ビナ・パイロテック) 対 フランス 

◇6月13日:テーマ「文化(Culture)」、日本 対 イタリア

◇6月20日:テーマ「創造(Creative)」、ドイツ 対 マカオ

◇6月27日:テーマ「展望(Vision)」、オーストラリア 対 ポルトガル

◇7月11日(決勝):テーマ「つながる地平線(United Horizons)」、予選を勝ち抜いた2チームが優勝を競う。

 5月30日の開幕式の夜には、花火の打ち上げに加えてハン川沿いで大規模なアートコンサートも開催される。国内の有名なアーティストが出演するほか、約70人のプロダンサーや、観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)が運営するバーナーヒルズから30人以上の国際的なアーティストも参加し、モダンアートとベトナムの美しさを融合させたパフォーマンスを披露する。

 今年のDIFFでは、26の付随イベントが開催される。主な新イベントとして、世界文化遺産のミーソン聖域(ミーソン遺跡)での無形文化紹介プログラムや、バーナーヒルズでのサンフェストなどが予定されている。市は入念な準備により、前年比で少なくとも+15%増の観客動員数を見込んでいる。

 大会のステージは幅約100m、面積約1200m2に及び、DIFF史上最大規模となる。高さ10m以上の昇降アーチシステムや、大出力レーザー、3DマトリックスLEDなどの最新技術が導入され、観客はSky AR技術を使って個人の端末から花火とインタラクティブな体験をすることができる。

 優勝チームには2万USD(約316万円)の賞金とカップ、証明書が授与される。準優勝チームには1万USD(約158万円)が贈られるほか、賞金5000USD(約79万円)の各種特別賞も用意されている。

 なお、同大会は米国の旅行雑誌である「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」の「2026年に世界で最も体験すべき9つのフェスティバル」にも初めて選出されている。

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