米ファストフード大手のバーガーキング(Burger King)はこのほど、ハノイ市で展開していた全3店舗を閉店した。これにより、同ブランドは首都市場から完全に撤退することになった。
![]() (C) Doanh Nghiep & Kinh Doanh |
ハノイ市の全店舗を閉店、南部にも縮小の波
同社は過去1〜2か月の間に、ハノイ市のザンボー(Giang Vo)通り(バーディン街区)、チュンホア(Trung Hoa)通り(カウザイ街区)、スアンジエウ(Xuan Dieu)通り(タイホー街区)にある3店舗を順次閉店した。
公式ウェブサイトの店舗検索システムからもこれらの店舗情報は既に削除されており、フーディ(Foody)のフードデリバリーアプリ「ショッピーフード(ShopeeFood)」などでのオンライン注文も停止された。
さらに、ハノイ市だけでなく、南部メコンデルタ地方アンザン省(旧キエンザン省)にあった店舗も閉店した。これにより、同ブランドのベトナム国内における稼働店舗はホーチミン市の4店舗のみとなっている。
進出から10年超、厳しい競争環境に直面
バーガーキングは2012年、地場の高級ブランド小売大手パンパシフィックグループ(IPPG)傘下のカインジエウサイン食品飲料サービス(Blue Kite Food And Beverage Services)とフランチャイズ契約を結び、ベトナム市場に進出した。当初は全国で60店舗の展開を目指し、約4000万USD(約64億円)の投資を予定していた。
最盛期には全国で20店舗近くを展開していたが、厳格なグローバル基準を維持するための運用コストの高騰や、期待を下回る客数などが影響し、徐々に規模を縮小してきた。2022年半ばの時点ですでに9店舗にまで減少していた。




)
)

免責事項
)
)
)

)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)