ニンビン省:省内初の国際ブランドホテル「プルマン」が開業

2026/04/21 13:37 JST配信

 北部紅河デルタ地方ニンビン省で、同省初となる国際ブランドのホテル「プルマン・ニンビン(Pullman Ninh Binh)」が開業した。世界最大級のホテルチェーンである仏アコー(Accor)傘下のプルマン・ホテルズ&リゾーツ(Pullman Hotels & Resorts)が運営する。

(C) thanhnien
(C) thanhnien

 ハノイ市ノイバイ国際空港から車で約2時間の距離にある同省は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界複合遺産に認定されているチャンアン生態観光区や、タムコック、古都ホアルー、クックフオン国立公園などの名勝で知られる。

全室バルコニー付きで充実した施設を備える

 同ホテルは客室数283室で、全室に専用バルコニーを備え、石灰岩の山々の美しい景色を楽しむことができる。施設内にはレストランやラウンジ、同省の最高所に位置するルーフトップのシャンパンバーのほか、屋内・屋外・屋上の3か所のプール、24時間営業のジム、屋外スポーツコート、スパなどを完備する。

 また、1700m2の会議スペースも備えており、MICE(会議・展示・観光)や大規模なイベントにも対応する。

宿泊料金とニンビン省の観光動向

 開業記念として、朝食や館内で利用できる50万VND(約3000円)分のクレジットが付いた、宿泊料金1泊330万VND(約2万円)からの特別キャンペーンを実施している。

 同省観光局によると、2026年1~3月期の同省の観光客数は推定約990万人で、このうち外国人観光客は100万人を突破した。観光収入は前年同期比+60%増の10兆0530億VND(約610億円)余りだった。

 近年、自然や地元文化の体験を求める外国人観光客が増加しているが、これまで国際基準の宿泊施設が不足していたため、観光客の滞在期間が短く、消費額も伸び悩んでいた。同ホテルの開業により、同省における高級ホテルの新たな基準を確立し、さらなる観光客の誘致と滞在期間の延長が期待される。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 北部紅河デルタ地方ハイフォン市に、「プルマン・ハイフォン・グランドホテル(Pullman Hai Phong Grand...

新着ニュース一覧

 米国のテクノロジー企業であるアップル(Apple)の地図アプリ「アップルマップ(Apple Maps)」は、ベトナ...
 株式会社ヤクルト本社(東京都港区)が発表した2026年3月期の決算資料によると、ベトナム事業における乳...
 南中部地方ザライ省人民委員会は13日、国会経済財政委員会との会議で、タムクアン漁港を東南アジア初の...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 北中部地方クアンチ省の「火の土地」に眠ること半世紀以上、烈士(戦死者)であるチャン・ミン・トゥエン...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 語学学校運営や語学書籍出版を手掛ける韓国の韓国のYBMはこのほど、ベトナム子会社のYBMベトナム(YBM V...
 韓国政府の農林畜産食品省と韓国農漁村公社はこのほど、ベトナムで「ベトナム産ゴマのバリューチェーン...
 国際通貨基金(IMF)は、ベトナムの2026年の国内総生産(GDP)成長率を+7.0%と予測する一方、中東紛争など...
 急成長中の地場系新興不動産会社であるマステライズ・グループ(Masterise Group)傘下のマステライズ・...
 日本のエネオス(ENEOS)が出資する石油・ガソリン小売最大手ペトロリメックス[
 サウジアラビアで開催中のAFC U-17アジアカップ2026(兼 FIFA U-17ワールドカップ2026予選)は5月13日に...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)はこのほど、先行して実施していた...
 ホーチミン市アンドン街区(旧5区)は15日、道路や歩道の一部を一時使用する際の管理や登録、料金徴収を...
 ファミリー向けデジタルコンテンツの開発・運営などを手掛ける株式会社キッズスター(東京都渋谷区)およ...
 ENEOSホールディングス株式会社(東京都千代田区)は14日、米国の石油大手シェブロン(Chevron)から、ベト...
トップページに戻る