CT UAV、米国で無人航空機の合弁工場を開設 ベトナム企業初

2026/09/25 14:38 JST配信

 地場系コングロマリット(複合企業)CTグループ(CT Group)傘下の無人航空機(UAV)開発・製造会社であるCT UAVは9月21日、米国の航空・国防向け精密機械メーカーであるTJエアロスペース(TJ Aerospace)と共同で、カリフォルニア州ガーデングローブにドローンなどの無人航空機(UAV)の合弁組立工場を開設した。ベトナム企業が米国にUAVの合弁組立工場を設けるのは初となる。

(C) CT Group
(C) CT Group

 新工場を運営する合弁会社「CTJ」は、1日あたり100機以上のドローンや電動垂直離着陸機(e-VTOL)の供給を目指す。CT UAVが技術や機材、製品開発を担い、米ボーイング(Boeing)などのサプライチェーンで実績を持つTJエアロスペースが現地施設やネットワークを提供する。

 CT UAVは今後、米西海岸に研究開発(R&D)センターを設置し、全米での販売網拡大を進めるほか、2027年には米ナスダック(NASDAQ)市場への上場を計画している。

 ベトナム国内でも低空経済(Low-Altitude Economy=LAE)への関心が高まっており、西北部地方ディエンビエン省での実証実験(サンドボックス)やベトナム郵便総公社(ベトナムポスト=Vietnam Post)による配送実験などが行われている。物流や農業など多分野での自動化需要を背景に、ベトナムの低空経済規模は100億USD(約1兆5800億円)に達する可能性があるとみられている。


© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナム郵便総公社(ベトナムポスト=Vietnam Post)は21日、西北部地方ディエンビエン省ムオンアン村(x...
 地場系コングロマリット(複合企業)CTグループ(CT Group)傘下の無人航空機(UAV)開発・製造会社であるCT ...
 創立34周年を迎えた地場CTグループ(CT Group)はこのほど、傘下の無人航空機(UAV)製造会社であるCT UAV...
 地場CTグループ(CT Group)傘下のCT UAVは、消防救助活動向けのドローン(UAV)群ソリューションを発表し...

新着ニュース一覧

 地場系コングロマリット(複合企業)CTグループ(CT Group)傘下の無人航空機(UAV)開発・製造会社であるCT ...
 科学技術省のブー・ハイ・クアン科学技術相は9月23日、米国ニューヨークでトー・ラム書記長 兼 国家主...
 南部メコンデルタ地方カントー市人民委員会は、決定第4902号/QD-UBNDを公布し、同市初となる「カントー...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地...
 世界の航空関連情報を提供する英国のオフィシャル・エアライン・ガイド(Official Airline Guide=OAG)...
 フィリピンのファストフードチェーン最大手ジョリビー・フーズ・コーポレーション(Jollibee Foods Corp...
 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は、2026年の信頼性の高い食品企業トップ10...
 韓国最大の財閥サムスングループ(Samsung Group)傘下のサムスン電子(Samsung Electronics)のベトナム法...
 地場系コングロマリット(複合企業)チュオンハイグループ(Truong Hai Group=THACO)傘下のタコオート(TH...
 ホーチミン市建設局傘下のホーチミン市公共交通管理センター(Ho Chi Minh City Management Centre of P...
 ベトナム政府は、国家の電子身分証明アプリ「VNeID」とシンガポールおよびラオスの電子身分証明システ...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)と、
 ホーチミン市タンアンホイ村(xã Tân An Hội、旧クチ郡)のファンバンカイ(Phan Vă...
 地場ビール・飲料メーカーであるキャメルグループ(Camel Group)は、南部メコンデルタ地方カントー市の...
 アジア開発銀行(ADB)は23日に発表した「アジア経済見通し(Asian Development Outlook=ADO)」で、ベト...
トップページに戻る