ベトナム×日本のすれ違いを乗り越える組織創り ～1万名のデータから見えた傾... (PR)

　シネコン大手の韓国CJ-CGV社は、ホーチミン市7区で19日に開業した商業施設「SC VivoCity(ビボシティ)」(1058 Nguyen Van Linh St., Tan Phong Ward, Dist.7, Ho Chi Minh)の5階に、ベトナム初となるIMAXシアター「CGV VivoCity」をオープンした。

(C) CGV

　「CGV VivoCity」は6スクリーンを備え、うち1スクリーンがIMAX対応となっている。座席数は311席。IMAXは、カナダのアイマックス社が開発した動画フィルムの規格とその映写システムのこと。IMAX対応のスクリーンは、実物のように鮮明な高品質映像を実現し、映画の臨場感を増す。

　ベトナムでのIMAX上映作品第1弾は、ベトナム映画市場で過去最高の興行収入(1000億VND＝約5億6000万円)を記録した「ワイルド・スピード」シリーズの第7弾「ワイルド・スピード SKY MISSION」となっている。

　なお、「CGV VivoCity」はCJ-CGV社にとって、ホーチミン市で10か所目、ベトナムでは24か所目の映画館となる。CJ-CGV社は今後、ハノイ市でもIMAXシアターをオープンする計画だ。