日本貿易振興機構(ジェトロ)とベトナム計画投資省は、グエン・スアン・フック首相の訪日に合わせて、10月10日(水)に「ベトナム投資カンファレンス」を東京で開催する。
同カンファレンスでは、フック首相が最新の経済政策やビジネス環境の改善に向けた取り組みについて講演する。
また、「ベトナム投資の新潮流」をテーマに、ベトナムで活躍する企業3社が、日越間の経済関係や貿易投資の傾向の変化、ベトナム内販市場の現状と課題、またベトナム人材の活用や育成方法などについて紹介する。
さらに、パネルディスカッションにはグエン・チー・ズン計画投資相、チャン・トゥアン・アイン商工相に加えて労働傷病兵社会次官も参加し、企業の直面する課題や要望に直接答える。
開催場所は、明治記念館2階富士の間(東京都港区元赤坂2-2-23)。参加費無料。定員600人。同カンファレンスの詳細および申し込み方法などは、ジェトロのウェブサイトを参照。申し込み締め切りは10月3日(水)。
なお、同カンファレンスに先立つ10月9日(火)には、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイのメコン5か国の首脳を招いての「日・メコンビジネスフォーラム」が開催される。