ベトナム、領事認証を不要とするハーグ条約に加盟 9月11日発効

2026/02/02 13:06 JST配信
  • 外国公文書の認証を不要とするハーグ条約加盟
  • ベトナムの加盟で加盟国は計129か国に
  • 2026年9月11日から発効の見通し

 ベトナムはこのほど、外国公文書の認証を不要とするハーグ条約(アポスティーユ条約)に加盟した。ベトナムの加盟により、同条約の加盟国は計129か国となった。

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 アポスティーユ条約とは、文書発行国の所管機関による認証に加えて、発行国に所在する文書使用国の大使館・領事機関で行う複数段階の領事認証手続きについて、これを不要とし、発行国でのアポスティーユ(外務省などが発行する付箋)付与に置き換える制度のこと。これにより、加盟国間における公文書の利用が容易になる。

 アポスティーユは、署名、署名者の資格および押印の真正性を証明するもので、文書の内容自体を証明するものではない。条約の適用対象は、国家機関が作成した公文書、行政文書、公証文書、署名証明などとなっている。

 条約は、ベトナムの加盟に異議を唱えない他の加盟国との関係において、2026年9月11日から発効する。異議申し立ての期限は2026年7月13日までとなる。

 ベトナム政府は、外務省をアポスティーユ発給の所管機関に指定した。アポスティーユは紙、または電子形式(e-Apostille)で発行する。

 アポスティーユ条約への加盟は、行政改革とデジタル化、国際統合を推進する政府方針に合致する。公文書の海外利用にかかる時間とコストの削減が期待され、国際的な法的信頼性の向上、投資・ビジネス環境の改善、国家競争力の強化につながると見込まれる。

[MOJ 16/01/2026 / Bao Quoc Te 14:32 23/01/2026,U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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