郵便、通信、無線周波数、電子取引、情報技術(IT)などの分野における行政違反処分について定めた政令第174号/2026/ND-CP(7月1日施行)により、7月1日からオンラインゲームにおける仮想アイテムの売買が禁止され、違反者には罰金が科されることになる。
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ゲーマーに対する罰則
同政令によると、ゲーム内で仮想アイテムや仮想通貨、ボーナスポイントを売買したプレイヤーに対し、200万~300万VND(約1万2300~1万8400円)の罰金が科される。これはゲーム内での資産取引に対する具体的な罰則が設けられた初めてのケースとなる。
また、G1ゲーム(サービス提供企業のサーバーシステムを介して複数のプレイヤーが互いに交流するゲームのこと)のアカウント登録時に不正確な情報を申告した場合は警告処分となり、公共のインターネットアクセスポイントやネットカフェでのプレイ時間制限規定に違反した場合には、60万~100万VND(約3700~6100円)の罰金が科される。これらの罰金水準は個人の違反に適用され、組織が同様の違反を犯した場合は2倍の罰金となる。
サービス提供企業への厳格な措置
プレイヤーだけでなく、ゲーム配信やサービスを提供する企業に対しても厳しい罰則が設けられた。ゲームシステム内でプレイヤー同士のアイテムやポイントなどの売買を可能にする機能を設計・許可した企業には、6000万~8000万VND(約37万~49万円)の罰金が科される。
さらに、アイテムやポイントを現金やプリペイドカード、銀行カード、現物などに換金する行為に対しては、ゲーム関連違反の中で最も高額となる1億7000万~2億VND(約104万~123万円)の罰金が科される。
アカウント登録と年齢制限の強化
これに関連し、インターネットサービスおよびオンライン情報の管理・提供・使用に関する政令第147号/2024/ND-CP(2024年12月施行)により、アカウント登録に関する管理も強化されている。アカウント作成時には、氏名、生年月日、ベトナム国内の携帯電話番号の提供が義務付けられている。16歳未満のプレイヤーについては、親または法定後見人が登録手続きを行う必要があり、プレイ時間やコンテンツを管理する責任を負う。
これらの規定は、サイバー空間におけるオンラインゲームの管理を強化し、違法な取引や詐欺などの犯罪を防ぐことを目的としている。




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