ハノイ:IPU会議開催で通行規制、3月27日から4月1日まで

2015/03/26 05:05 JST配信

 ハノイ市ミーディン国家会議センターで3月28日から4月1日まで、第132回IPU(列国議会同盟)会議が開催される。同会議には世界163か国の代表団が出席する予定で、出席者の総数は1650人に上る見込みだ。

 IPU総会の開催に伴い、3月27日~4月1日の午前6時~22時の間、市内30本余りの通りで0.5t超のトラック及び25人乗り以上の車両(会議関係車両、路線バスなどは除く)が通行禁止となる。

 また、ミーディン国家会議センターに隣接するタンロン大通り、ファムフン通り(チャンズイフン通り~メチ通りの区間)、ミエウダム通り、ドードゥックズック通りの4本の通りは全車両通行止めとなる。

 このほか、会議出席者の宿泊先となるJWマリオット・ホテル・ハノイ(ナムトゥーリエム区)、クラウンプラザ・ウエスト・ハノイ(同)、グランドプラザ・ハノイ・ホテル(カウザイ区)、プルマン・ハノイ(ドンダー区)などのホテルでは、セキュリティー強化のため出入口にX線検査機が設置される。

 なお、観光地についても、タンロン城王宮跡(タンロン遺跡)が3月29日から31日までの3日間、入場不可となる。

[Xuan Long, tuoitre, 12:29 (GMT+7), 22/03/2015, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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