北中部地方ハティン省人民委員会によると、第2ブンアン火力発電株式会社(VAPCO)は、三菱商事株式会社と共同で、2014年に第2ブンアン石炭火力発電所に着工する予定だという。 28日付VOVが報じた。
同発電所の面積は42ヘクタール、出力は1320メガワット。第1ブンアン火力発電所の隣接地にBOT(建設・運営・譲渡)方式で建設される。2基のタービンのうち第1基は2018年1月に稼動する見通しだという。なお、三菱商事はVAPCOに出資している。
同火力発電所は当初、2011年初頭に着工する予定だったが、着工時期が遅れていた。