文具メーカーのプラス株式会社(東京都港区)は1日付けで、同社のステーショナリー海外製造販売事業の一部を、連結子会社であるアストラム株式会社(東京都中央区)へ吸収分割により譲渡した。
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アストラムは対価としてプラスに対し、新株を発行する。アストラムは、4月1日付けでぺんてる株式会社から現社名に変更した。
今回の吸収分割によりアストラムに譲渡されるのは、プラスが保有する海外子会社のプラスベトナム工業(PLUS VIETNAM INDUSTRIAL、ホーチミン市)および台湾普樂士股份有限公司の2社の全出資持分だ。この取引の結果、海外子会社2社はアストラムの完全子会社となる。なお、この譲渡に伴う2社の社名変更は予定されていない。
今回の譲渡は、3月に発表されたプラスグループのステーショナリー事業における段階的な統合の一環として実施された。プラスグループの各社は、世界有数の総合的な文具メーカーへの変革を推進するため、2028年にかけて統合を進めていく。ただし、同グループのセーラー万年筆株式会社(広島県呉市)については、上場企業として独立した法人運営を維持する予定だ。
なお、プラスベトナム工業は1995年の設立で、ベトナムにおける文具・事務用品の製造・販売を手掛けている。





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