このほど、中南部フーイエン省で11歳の少年が携帯電話を盗んだ疑いで警察に身柄を拘束され、21時間にも渡って行き過ぎた取調べを受けていたことが発覚した。少年は複数の警察官から殴る蹴るの暴行を受けており、一週間が経過した17日になっても体中に青あざや傷跡が残っていた。さらに、少年は警察官の一人にゴム弾を発砲され顔を5針縫う大怪我を負っていた。11歳の少年を保護者の同伴もなく取り調べることは違法であり、暴力を振るったりゴム弾を発砲したりして怪我を負わせる行為は児童虐待罪に当たる。
警察が11歳の少年にゴム弾発砲
2006/10/25 07:05 JST配信
このほど、中南部フーイエン省で11歳の少年が携帯電話を盗んだ疑いで警察に身柄を拘束され、21時間にも渡って行き過ぎた取調べを受けていたことが発覚した。少年は複数の警察官から殴る蹴るの暴行を受けており、一週間が経過した17日になっても体中に青あざや傷跡が残っていた。さらに、少年は警察官の一人にゴム弾を発砲され顔を5針縫う大怪我を負っていた。11歳の少年を保護者の同伴もなく取り調べることは違法であり、暴力を振るったりゴム弾を発砲したりして怪我を負わせる行為は児童虐待罪に当たる。
[2006年10月18日、ベトナム国営通信、電子版]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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