ベトナム航空、乗客の悪ふざけでまた遅延

2007/02/26 05:22 ICT配信

 ホーチミン市発ハノイ行き14日午前6時30分発のベトナム航空VN210便は、一人の乗客の悪ふざけにより2時間も遅延する事態となった。この乗客はホーチミン市で働いているディン・ディン・ダイという北部出身の男で、旧正月(テト)の休暇にあわせて帰省するところだった。ダイは飛行機の離陸直前に手荷物を片付けるよう求められた際に、自分の荷物の中には爆弾が入っていると客室乗務員を脅迫する言葉を口にした。このため、同機の乗客150人は緊急避難する羽目になり、ダイは身柄を拘束された。

 捜索の結果、爆弾は結局発見されず、飛行機は約2時間遅れの8時12分になってようやく離陸した。2006年半ばからこれまでにベトナム航空では同様の事件が4件も起きており、そのたびに遅延による損害数億ドン(数百万円)が発生している。これまでに同様の発言をした乗客2人が起訴され、それぞれ約5億ドン(約360万円)の賠償金の支払い命令を受けている。

2007年2月14日 VnExpress

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