子どもの農薬自殺が増加傾向

2008/06/14 07:31 JST配信

 ホーチミン市第一小児病院ではこの1カ月間に、子どもの農薬中毒患者9人が入院した。このうち6人は自殺によるもので、3人は無理やり飲まされたという。同様のケースが昨年は1年間で22件だったのに比べ、急増傾向にある。

 患者のほとんどは12~15歳で、自殺を図る例が多い。自殺の理由として▽両親に勉学のことでしかられたこと▽勉強疲れ▽両親の期待に応じられないという自責の念-などを挙げている。また、家族間の感情のもつれや性の悩みから自殺を図ったケースもあった。

 自殺に使われた農薬のほとんどは、家庭に買い置きされたもので安全な場所に保管されていなかった。また、少数だが自ら購入して服用したケースもあった。

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