少年の死亡原因で自殺が3位、年間600人ほど

2013/10/18 12:55 JST配信

 労働傷病兵社会省児童保護養育局の少年(18歳未満)の死亡原因に関する報告によると、自殺が水難事故、交通事故に次いで3番目に多い。少年の自殺は2005年に年間約400人だったが、2010年以降は常に600人程度が自殺している。16日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。

(C)  infonet.vn
(C) infonet.vn

 児童保護養育局のグエン・チョン・アン副局長は「少年の自殺防止を専門とする政府機関はまだなく、学校の保健システムや病院にも青少年が悩みを相談できる体制が整っていない。一方多くの父兄は、子供の心理に十分注意を向けているとは言い難い」との認識を示した。

 心理学の専門家によると、人間の性格は感情的、理性的、中間の3つに分類でき、自殺をしやすいのは感情的な人が多いという。アン副局長は感情的な性格の子供を持つ父兄に対し、子供との距離を縮めて心理の変化の把握に努めるよう勧めている。

 ホーチミン市第2小児病院心理科長のタイ・タイン・トゥイ医師は、歌手やアイドルの自殺などの情報が子供の心理に悪影響を及ぼす場合があるとし、父兄は子供をポジティブな考え方に導く必要があると指摘している。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 子供を支援する民間国際援助団体(NGO)「セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)」は3月31日、紅河デ...
 ホーチミン市第一小児病院ではこの1カ月間に、子どもの農薬中毒患者9人が入院した。このうち6人は自殺...
 2006年から2007年にかけての2年間、ベトナムでは1日当たり50人の子どもがさまざまな事故で死亡した。死...
 世界保健機関(WHO)とユニセフ(UNICEF、国際連合児童基金)の報告によると、2005年末時点で、ベトナ...

新着ニュース一覧

 ベトナム国内の石油元売り各社は、エネルギー安全保障の強化と化石燃料の輸入依存からの脱却を目指し、...
 ベトナム政府は19日、決議第36号/NQ-CPの一部を改正・補足する決議第55号/NQ-CPを公布した。同決議は同...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)と、シンガポー...
 ハノイ市郊外のダイスエン村(旧フースエン郡)ダーチャット村落の人々は、ベトナム語の標準語とは別に、...
 保健省医薬品管理局は17日付けで、台湾製の手足口病ワクチン「エンバックジェン(Envacgen)」の使用を承...
 ベラルーシ国営のベラヴィア航空(Belavia Belarusian Airlines)は20日、ベラルーシの首都ミンスクとカ...
 英国航空サービスリサーチ会社のスカイトラックス(Skytrax)が発表した「世界の空港トップ100(The World...
 ホーチミン市警察刑事警察部は、タンソンニャット国際空港の空港警察と連携し、市内のホテルで殺人を犯...
 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC、東京都港区)は、ベトナム石炭鉱産グループ(Vietnam...
 23日のベトナム株式市場はほぼ全面安の展開となり、VNインデックスは3日連続で大幅に下落した。VNイン...
 国家選挙評議会は21日、3月15日に実施された第16期(2026~2031年任期)の国会議員および各レベル人民評...
 ファム・ミン・チン首相は19日、エネルギー使用の効率化、エネルギー転換の促進、および電動車両などの...
 ホーチミン市のドゥックバー(聖母マリア)教会で19日、新しい2本の十字架が教会の2つの鐘塔の上に設置さ...
 ベトナム共産党のトー・ラム書記長は17日、新時代における首都ハノイの建設・発展に関する政治局決議第...
トップページに戻る