ダナン:男性同性愛者向けカフェが誕生

2011/03/12 07:16 JST配信

 中部ダナン市では今も男性同性愛者に対する偏見を持つ人が多く、肩身の狭い思いをする同性愛者が多い。そんな彼らが安心して集えるカフェ「ニップダウ」が誕生した。7日付VNエクスプレスが報じた。

 カフェのオーナー、グエン・テー・チュンさんはダナンのコミュニティ健康相談センターの職員で、チュンさん自身も同性愛者だ。仕事柄、同性愛者の悩み相談にのることが多いことから、カフェを開くことを思い付いた。カフェは週末の土曜と日曜だけ営業する。

 カフェでは、ただ集まる場所を提供するだけではなく、HIV感染予防に関する資料をそろえ、お客にコンドームを無料で配布している。また、演劇や歌謡ショーなどで楽しんだ後は、HIVに関する知識を盛り込んだクイズや遊びで予防法を伝えている。

 ダナン市エイズ防止センターのボー・タイン・チュン副所長は、「このカフェはコミュニティ健康相談センターの職員らが運営しており、信頼が置ける場所だ。カフェの誕生は、男性同性愛者間でのHIV感染防止の助けになる」と高く評価している。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市で2日、男性同性愛者が「美」を競い合う「スター・ビーナス(ミスター・ゲイ・コンテスト)...
 ハノイ市カウザイ区のジックボン公園に隣接した空き地では、昼間から恋人を見つけるために男性同性愛者...
 ベトナムは2011年中にHIV感染者が最も多い2か所の省において新しいHIV治療法を試験的に導入する。19日...
 ベトナムのHIV・エイズ感染者が支払う年間の医療費は、一般の人の6倍に上る――。米国国際開発局(USAID)...
 同性愛カップルの結婚式の写真がフェイスブックに掲載され話題となっている。結婚式を挙げたのは新郎の...
 南中部カインホア省人民委員会はこのほど、同省のHIV・エイズ感染防止プログラムを発表した。それによ...
 ベトナムでは男性同性愛者が増加傾向を示しており、ハノイでは1万人、ホーチミン市では2万人に上ってい...

新着ニュース一覧

 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
 インドにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数ランキングで、ベトナムのEVブランドがトップ4...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の子
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)によると、南部...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で、5月13日(水)から15日(金)まで、「ベトナム国際広告設...
 科学技術省によると、全国における第3世代移動通信システム(3G)、第4世代移動通信システム(4G)、第5世...
 中国が南シナ海の一部海域を対象に5月1日から8月16日まで漁獲禁止令を一方的に発布したことを受け、ベ...
 「サイゴン・ザーディン市」が「ホーチミン市」へと市名を変更した1976年7月2日から、2026年7月2日で50...
トップページに戻る