人材需給アンバランス、「3K」嫌う傾向浮き彫りに

2012/12/10 08:01 JST配信

 ホーチミン市人材需要予測・労働市場情報センター(FALMI)はこのほど、進学専攻希望調査結果、および2015年までの人材需要予測を発表した。進学専攻希望調査は市内の高校3年生を対象に行われた。4日付カフェエフが報じた。

(C)Cafef
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<希望する専攻>
1.金融・財務・会計:33.5%
2.電子・IT:16.9%
3.セールス・マーケティング:13.3%
4.観光・ホテル・環境:8.1%
5.総務・人事:7.0%
6.機械・建設・建築:6.7%
7.医薬・化粧・化学品:4.3%
8.製造:1.9%
9.法律・科学:1.0%
10.その他:7.3%

<希望進学先構成>
+大学:70.8%
+短大:25.6%
+専門学校:3.6%

<2015年までの業種別人材需要予測トップ10>
1.縫製・皮革・美術工芸品:28.0%
2.食品製造 :13.0%
3.電子・IT:12.0%
4.建設・建築・運輸:11.0%
5.観光・レジャー・レストラン・ホテル:10.0%
6.総務・人事:7.0%
7.金融・財務・会計:6.0%
8.機械・鉱業・車両製造:5.0%
9.医薬・化粧・化学品:4.0%
10.セールス・マーケティング:4.0%

 これらのデータから、特に金融・財務・会計と製造業で希望業種と人材の需給バランスがとれていないことがわかる。金融・財務・会計は需要に対して希望者が圧倒的に多くなっている一方、製造業は所謂「3K」を敬遠して希望者が極端に少なく、人材不足になっている。また、希望進学先からも、短大や専門学校に進学したいという学生は少なく、熟練労働者や技術者の不足が続く傾向が伺える。

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