ホーチミン:大通りの「わだち」が深刻化、徹底補修へ

2015/05/27 16:08 JST配信

 ホーチミン市では、大通りの路面にできた「わだち」が原因の交通事故が相次いで発生し、問題となっている。わだちの原因として、過積載トラックが連続的に走行していることなどが挙げられている。

 22日には、同市2区のマイチート大通りでトラックからコンテナが落下する事故が発生した。カットライ港方面からハノイ大通り方面へ走行中だったトラックが、車線変更をしようとしたところ、タイヤがわだちに入り込み、積載していたコンテナが落下した。同事故により、トラックの運転手が軽傷を負ったほか、同通りは大渋滞となった。

 マイチート大通りは、国内最大のカットライ港へ貨物を運送するトラック用に建設されたもので、2011年11月に開通し、ベトナムで最も近代的な通りとされている。しかし、同通りの路面には約200mにわたり10~15cmの段差ができており、交通事故が多発している。補修工事も度々行われているが、改善されていない。

 これを受けてホーチミン市人民委員会は、同市東西大通りプロジェクト(現在のマイチート大通り)の投資主体である同市都市交通施設建設投資委員会と工事請負業者に対して、同通りにできたわだちを2015年第3四半期中に徹底的に補修するよう求めている。

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