ホーチミン:バックパッカー街の歩行者天国、実施延期

2017/07/13 16:39 JST配信

 ホーチミン市1区人民委員会は11日、同市のバックパッカー街として知られる1区ファングーラオ街区のブイビエン通りで予定されていた歩行者天国の実施を延期すると発表した。新たな実施日はまだ明らかにされていない。

(C) zing
(C) zing

 延期の理由は、通信ケーブルの地中化や導水管の敷設、石畳の敷設などの工事が完了していないため。石畳の敷設工事は歩道1400mの路面で行われており、投資総額は100億VND(約5100万円)に上るという。

 これに先立ち、同市人民委員会は、7月15日から毎週土曜日と日曜日の19時~2時にかけてブイビエン通りを歩行者天国にすることを発表した。歩行者天国ではトイレ、Wi-Fi、観光インフォメーションサービスなどが無料開放されるほか、20時~22時にステージで国内外のアーティストによるライブも開催される。

[Hoang Binh, News.zing, 21:09 (GMT+7) 11/07/2017, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市のバックパッカー街として知られる1区ファングーラオ街区のブイビエン(Bui Vien)通りが、2...
 ホーチミン市1区人民委員会は18日、同市のバックパッカー街として知られる1区ファングーラオ街区のブイ...
 6月8日に行われたホーチミン市観光局と同市人民委員会、1区人民委員会の会議で、同市のバックパッカー...
 ホーチミン市のバックパッカー街として知られる1区ファングーラオ街区のブイビエン通りが、まもなく試...
 ホーチミン市1区ファングーラオ街区当局は1日、ファングーラオ通り、ブイビエン通り、ドークアンダウ通...
 ホーチミン市1区ファングーラオ街区当局は18日朝、ファングーラオ通り、ブイビエン通り、ドークアンダ...

新着ニュース一覧

 米マイクロソフト(Microsoft)が発表した調査報告書「ワークトレンド指数(Work Trend Index)」2025年版...
 在ベトナム米国大使館は18日、巡視船「CSB8022」をベトナム海上警察に引き渡したと発表した。越米間の...
 宅配を手掛ける地場ゴゾ・エクスプレス(Gozo Express)は18日、地場系コングロマリット(複合企業)
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は
 最先端の機械学習テクノロジーを活用してモバイル資産を識別・評価・最適化する米国のラウンズ(Rounds)...
 サイゴンハノイ保険[BHI](Sai Gon-Ha Noi Insurance Corporation)は、韓
 ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan ...
 ベトナムは、ライチの生産量で中国に次ぐ世界2位となっている。  2025年の収穫量は約30万3000tで、...
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電
 ハノイ市ノイバイ国際空港で、ベトナム人乗客による日本円の違法持ち出しが発覚した。税関当局が18日に...
 国内IT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、東南部地
 国会は18日、エネルギー使用効率化法の一部を改正・補足する法律を可決した。同法は2026年1月1日に施行...
 持田製薬株式会社(東京都新宿区)とMeiji Seikaファルマ株式会社(東京都中央区)は、持田製薬が日本で販...
 ベトナム発のITソリューション企業であるカオピーズ(Kaopiz、ハノイ市)と、東南アジア市場における医療...
 米グーグル(Google)と財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)は18日、ベトナム国内での...
トップページに戻る