ベトジェットエア、ベストCAユニフォームトップ10に入賞

2018/11/30 06:38 JST配信

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の客室乗務員の制服がこのほど、「ナウ・トラベル・アジア(NOW Travel Asia)」誌によりアジアの航空会社で最も美しい客室乗務員の制服を選出する「アジア・ベスト・フライトアテンダント・ワードローブ2018」のトップ10に入賞した。

(C) vietjetair.com
(C) vietjetair.com

 VJCの制服は国軍士官候補生の軍服を基にヨーロッパのデザイナーがデザインしたもの。女性客室乗務員は首元でリボンを結ぶスタイルの赤色のポロシャツに、チェック柄のショートパンツ、ギャリソンキャップに軍章を模したバッジ、茶色のベルト、赤い靴が制服になっており、冬季には真っ赤なジャケットが若々しさに華やかさを添える。男性は黒いスラックスに赤いポロシャツとシンプルながらフォーマルな制服になっている。

 VJCの制服は伝統的なスタイルと一線を画し、制服という枠を抜け出した斬新なオリジナリティ溢れるデザインで、VJCの企業イメージに合った若さや創造性が評価された。

 「アジア・ベスト・フライトアテンダント・ワードローブ2018」の頂点に輝いたのは上下ベージュのスカートスーツに、赤い帽子と白いスカーフという中東のスタイルが印象的なエミレーツ航空(Emirates)。

 トップ10にはVJCとエミレーツ航空のほか、◇シンガポール航空(Singapore Airlines)、◇エールフランス(Air France)、◇大韓航空(Korean Air)、◇カンタス航空(Qantas Airways)、◇タイ国際航空(Thai Airways International)、◇中国東方航空(China Eastern Airlines)、◇アエロフロート・ロシア航空(Aeroflot Russian Airlines)、◇エティハド航空(Etihad Airways)が入賞した。

 VJCは2017年にカナダの観光情報サイト「ライフスタイルアンドトラベル」で、シンガポール航空やエールフランス、エミレーツ航空と並んで「最も魅力的な客室乗務員がいる航空会社」にも選ばれている。

[vietjetair.com / vnexpress 14:00 21/11/2018, T]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ジェットスター・パシフィック(Jetstar Pacific Airways=JPA)が前身である格安航空会社(LCC)パシフィ...
 中国で開催されたAFC U-23選手権2018で史上初の準優勝という歴史的快挙を成し遂げたU-23ベトナム代表の...
 ベトナム航空(Vietnam Airlines=VNA)は3日から、客室乗務員及びグランドスタッフ(地上勤務職員)の新制...
 格安航空ベトジェットエア(Vietjet Air)は23日に就航したホーチミン~シンガポール線の機内で水着シ...
 ベトナムの各航空会社が独自に定めている客室乗務員に関する特別な規則や制限がある。そのいくつかを紹...
 格安航空ベトジェットエア(Vietjet Air)はこのほど、国連教育科学文化機関(ユネスコ)による「2013...

新着ニュース一覧

 東南部地方ビンズオン省のビンズオン新都市ワールドトレードセンター(WTC EXPO)で5月7日(水)から9日(金...
(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) ロンドン:歌謡曲でムードたっぷり、街角...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 イタリアのサンペレグリノ(Sanpellegrino)とアクアパンナ(Acqua Panna)が冠スポンサーを務める「アジア...
 日本の警察庁組織犯罪対策部はこのほど、令和6年(2024年)における組織犯罪の情勢(確定値版)を発表した...
 北中部地方クアンチ省チエウフォン郡チエウタイン村で4月28日、南部解放・南北統一50周年(1975年4月30...
 ホーチミン市交通公共事業局傘下の公共交通管理センターは4月28日、ホーチミン市1区サイゴンバスターミ...
 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、5月5日(
 4月は、ドナルド・トランプ米大統領が、世界各国からの輸入品に対し「相互関税」を課すと発表しました...
 VIETJOベトナムニュースが4月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:200年の...
 今から50年前の1975年4月30日、サイゴンの南ベトナム大統領官邸(現在のホーチミン市の「統一会堂」)の...
 ハノイ市ナムトゥーリエム区にあるベトナム軍事歴史博物館は、4月30日(南部解放記念日)と5月1日(メーデ...
 世界銀行(WB)は先般発表した最新レポートの中で、ベトナムの2025年における国内総生産(GDP)成長率予想...
 石破茂内閣総理大臣は28日午後、ファム・ミン・チン首相とともに、日越企業が会するハイテク・グリーン...
 ベトナム共産党政治局は、国会民族評議会議長のイー・タイン・ハー・ニエ・クダム氏を、南中部高原地方...
トップページに戻る