保健省、各自治体に路上での消毒剤散布を止めるよう指示

2021/08/03 06:37 JST配信

 保健省は2日朝、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として各自治体が独自の判断で実施している路上での消毒剤散布について、非効率的で地域住民の健康への悪影響も懸念されるため、止めるよう全国の省・市に対して指示した。

(C) tuoitre
(C) tuoitre

 保健省は、消毒剤散布について今後は、感染者が確認された狭い範囲の地域に限定して行うよう求めている。この場合でも、必ず当局に認可された消毒剤のみを使用し、散布量と使用方法に十分配慮する必要がある。

 国内では、新型コロナ第4波による市中感染が拡大しており、各自治体が路上で消毒剤を散布したり、一部機関では消毒室を設置して、中にいる人に消毒剤を噴霧するなどしていた。直近では、ホーチミン市ハノイ市ビンズオン省(東南部地方)で消毒剤が散布されている。

 世界保健機関(WHO)によると、屋外は新型コロナの感染リスクが低い。また、米国疾病予防管理センター(CDC)は、殺菌性化学物質の屋外散布について、効果が低く化学物質の浪費に繋がること、周囲の環境や人体への悪影響が懸念されることなどから推奨しておらず、いかなる場合でも人体に直接噴霧することは推奨できないとしている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 保健省は12日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として実施している医療従事者や感染者、感染者...

新着ニュース一覧

 物流事業を手掛ける株式会社上組(兵庫県神戸市)は、ベトナムの冷凍・冷蔵倉庫運営会社であるCLKコール...
 北部地方バクニン省商工局によると、同省における2026年のライチ収穫は、天候不良による不作で前年より...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 世界銀行(WB)は1日、最新の国別所得分類を発表し、ベトナムを従来の「低中所得国」から「高中所得国」...
 南中部地方ダナン市のホイアン旧市街で多くの店が閉まった後も、チャンフー(Tran Phu)通り、ファンチュ...
 在ホーチミン日本国総領事館は、ベトナムへ入国した邦人が入国審査官の不手際によりパスポートに入国印...
 VIETJOベトナムニュースが2026年6月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:
 6月1日より全国のガソリンスタンドで、従来のRON95ガソリンに代わりバイオエタノールを10%混合したE10...
 シンガポール系ユナイテッド・オーバーシーズ銀行ベトナム(UOB Vietnam)は1日、ホーチミン市ベトナム国...
 郵便や通信、情報技術(IT)分野における行政処分の新たな基準を定めた政令第174号/2026/ND-CP(7月1日施...
 SVリーグ(SV.LEAGUE)の群馬グリーンウイングスは2日、バレーボール女子ベトナム代表でキャプテンを務め...
 ホーチミン市で7月8日(水)から10日(金)まで、国際靴・皮革展示会「ベトナム国際靴・革製品展示会2026(S...
 ハノイ市人民委員会は6月末、100年の長期ビジョンを掲げるハノイ首都全体計画を公表した。この中で、既...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、
 ベトナム国家銀行(中央銀行)の通達第77号/2025/TT-NHNNに基づくオンライン銀行取引に関する新規定が7月...
トップページに戻る