ホーチミン市で新型コロナウイルスワクチンの3回目と4回目追加接種(ブースター接種)を受けない者は、その旨を誓約書にサインしなければならず、市中感染を広めた場合は責任を問われることになる。
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ホーチミン市人民委員会によると、市内各レベルの人民委員会は、ブースター接種に同意しない者の人数を調査して保健局に報告する義務がある。
市内の保健当局は、配分されたワクチンを受領して市民への接種を進め、使用期限切れで廃棄することがないようにしなければならない。3回目追加接種の目標は、各行政区の人口90%にワクチンを接種し、適切な対象者に4回目の接種を行うこと。
輸出加工区や工業団地、ハイテクパークなどの管理委員会は、職域接種の実施に向けてブースター接種を受ける条件を満たした従業員のリストを作成する。また、各レベルの保健局は、接種会場の情報を毎日更新しなければならない。
これに先立つ23日、東南部地方ビンフオック省の保健局も、3回目および4回目の追加接種に同意しなかった18歳以上に対し、市中感染を引き起こした場合の責任を問うべく、誓約書に署名させていた。