保健省はこのほど、全国の省・市保健局などの関連機関に公文書を送付し、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種(ブースター接種)についてガイダンスした。
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ガイダンスによると、3回目のワクチン接種を終えた上で、次の場合に該当する18歳以上の人々に対し、4回目の接種(2回目の追加接種)を行う。
◇50歳以上
◇中等度から重度の免疫不全症を持つ18歳以上
◇新型コロナに感染するリスクが高い18歳以上(医療従事者、警察官、軍人、教師、不可欠なサービス・観光サービスの従事者、小売り施設で働く人々、工業団地の労働者など)
ワクチンは、米ファイザー(Pfizer)製または米モデルナ(Moderna)製、英アストラゼネカ(AstraZeneca)製を使用するが、3回目接種と同種類のワクチンでなければならない。
接種時期について、3回目の接種から少なくとも4か月の間隔をあけなければならない。3回目の接種を受けた後で新型コロナウイルスに感染した場合は、感染から3か月の間隔をあける必要がある。