ダナン:廃物を利用して楽器製作、演奏を楽しむ青年

2023/02/11 10:00 JST配信

 南中部沿岸地方ダナン市ソンチャー区に住むチン・ゴック・フイ・トアンさん(男性・32歳)は、バイクのマフラーや折り畳み椅子のパイプ、水道管などの廃物を楽器に変身させて、演奏を楽しんでいる。

(C) vnexpress
(C) vnexpress
(C) vnexpress
(C) vnexpress

 トアンさんが初めて自分で楽器を作ったのは12年前で、建築を学ぶ大学生の時だった。パパイヤの茎に穴をあけて笛を作った。それから身近な物で楽器を作る事ばかりを考えるようになった。「中空で長さのある管状の物であれば、楽器にできる」と話す。

 今までに作った楽器の中で一番のお気に入りは、バイクのマフラーで作った「サクソポー(saxopo)」だという。マフラーを意味するベトナム語「ポー(po)」とサクソフォンを組み合わせた造語だ。納得できる音が出るまで、3年間を費やした。

 トアンさんはこれまでに20種類近くの楽器を、廃物を利用して製作した。彼の演奏を見て楽器の購入を希望する人もいるが、それを断り特許の登録もしていない。「音楽が好きで、演奏して人々に喜んでもらうためにこうしている。商売にするつもりはない」と話した。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

新着ニュース一覧

 シンガポール系ユナイテッド・オーバーシーズ銀行ベトナム(UOB Vietnam)が発表した「2026年ビジネス展...
 畜産、食品・飲料、小売、鉱山採掘を手掛ける民間複合企業マサングループ[MSN
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市共産党委員会による報道システム再編の決定に伴い、同市の報道機関は歴史的な転換期を迎え...
 南中部地方ダナン市のホイアン旧市街で多くの店が閉まった後も、チャンフー(Tran Phu)通り、ファンチュ...
 ベトナムのアイウェアブランドのHMKアイウェア(HMK Eyewear)はこのほど、米国のエンターテインメント大...
 大手長距離バスのフタバスラインズ(Futa Bus Lines、Phuong Trang=フオンチャン)傘下で電気自動車(EV)...
 政府は、2026年通年の国内総生産(GDP)成長率目標+10.0%以上の達成に向け、マクロ経済の安定を維持しつ...
 28日夜から29日未明にかけて、ベトナム人民軍および公安省の作業部隊が、ベネズエラで発生した地震の被...
 建設省はこのほど、東北部地方クアンニン省が第1級都市の基準を満たしたことを認定する決定第1026号/QD...
 ハノイ市人民委員会は29日、100年の長期ビジョンを掲げるハノイ首都全体計画の公表と、2026年投資促進...
 ベトナム人民軍の第7軍区参謀部は29日、同軍区直属の「無人機大隊」の設立に関する発表式を開催した。...
 洞窟観光事業を手掛ける地場ジャングルボス(Jungle Boss)はこのほど、北中部地方クアンチ省のフォンニ...
 ホーチミン市建設局傘下の公共交通管理センターによると、7月4日から、同市中心部とビンチュン街区(旧2...
 ホンダベトナム(HVN)はこのほど、新型電動バイク「UC3」を発売し、主要都市で充電ステーション「ホンダ...
トップページに戻る