勉強中にノートPCが爆発、重傷だった13歳少年が死亡

2024/03/18 03:01 JST配信
  • ノートPC爆発で13歳の少年が死亡
  • 左手切断で両目も失明、意識戻らず
  • 医師らが安全な電子機器使用を推奨

 北部紅河デルタ地方ハイズオン省チーリン市ドンラック街区人民委員会は15日午後、勉強中にノートパソコンが爆発して重傷を負い、入院していた同街区在住の13歳の少年が死亡したと明らかにした。

(C)Dan Tri
(C)Dan Tri

 この少年はドンラック中学校に通う7年生(日本の中学1年生に相当)のT・G・P君。少年は今月6日、自宅で勉強していたところ突然ノートパソコンが爆発して、地元の総合病院に緊急搬送された。

 その後、ハノイ市のベトドク病院に転送されて緊急手術を受け、損傷が酷かった左腕の3分の1を切断し、さらに両目の眼球を摘出。こん睡状態が続く中、手術後も懸命な治療が行われたが、意識が戻ることなく、13日に死亡した。

 P君の訃報を聞いた地元当局の代表者らが弔問に訪れて、家族を励ました。15日朝には葬儀が営まれ、遺体は地元に埋葬された。これに先立ち、2020年には北中部地方ハティン省でも勉強中にノートパソコンが爆発して学生3人が負傷する事故が発生していた。

 医師らは、古いコンピューターや故障の危険性が高い電子機器の使用を控えて、バッテリー交換が必要な場合は信頼できるメーカーの保証付き製品を使用するほか、充電中は電子機器を使用しないよう警鐘を鳴らした。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市のベトドク病院は8日、自宅で勉強中にノートパソコンが爆発して重傷を負った13歳の少年T・G・P...

新着ニュース一覧

 東京都内で開催された日経フォーラム第31回「アジアの未来」で11日、ベトナムのレ・ティエン・チャウ副...
 北部地方フート省警察は、カンボジアからベトナムへ活動拠点を移し、大規模なオンライン詐欺センターの...
 農業機械・トラックの製造・組立やトヨタなど大手自動車メーカーとの合弁事業を手掛ける大手国営企業
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 母親の看病のため、かつて慈善の弁当を受け取っていたジエップ・チュン・ハイさん(男性・60歳)は、その...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 ホーチミン市ホアフン街区(旧10区)のレティリエン公園で、6月下旬から7月上旬にかけて、900~1000柱と...
 韓国の政府機関である韓国海外インフラ都市開発支援公社(KIND)はこのほど、東南部地方ドンナイ市のアマ...
 ベトナム自動車工業会(VAMA)の発表によると、2026年5月におけるVAMA加盟企業とVAMA非加盟企業を合わせ...
 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のスレッズ(Threads)などで、ライフスタイルを誇張するた...
 地場企業のホアビングループ(Hoa Binh Group)は7日、ハノイ市ビンフン街区に建設した試験用地下トンネ...
 フランスの短距離向け航空機メーカーATR(Avions de Transport Regional)は、ベトナムの短距離航空路線...
 北部フート省警察は11日、WindowsやMicrosoft Officeなどの海賊版ソフトを違法にインストールして提供...
 国際航空運輸協会(IATA)の戦略的パートナーである航空データ分析大手の英シリウム社(Cirium)の定時運航...
 ヤマハ発動機株式会社(静岡県磐田市)のベトナム現地法人、ヤマハモーターベトナム(Yamaha Motor Vietna...
 南中部地方ラムドン省警察は10日、国家予防接種情報システムに侵入して約2000万人分の個人情報を収集し...
トップページに戻る