ベトテル参画の光海底ケーブル「ADC」が正式運用開始

2024/12/20 05:41 JST配信
  • 「アジア・ダイレクト・ケーブル」
  • 総延長距離1万km近く、設計容量160Tbps
  • 支線がビンディン省クイニョン市に陸揚げ

 日本とベトナムなどのアジアを接続する大容量光海底ケーブル「アジア・ダイレクト・ケーブル(Asia Direct Cable=ADC)」は、試運転を経て19日に正式に運用を開始した。

(C) znews
(C) znews

 ADCは、◇日本、◇中国、◇香港、◇フィリピン、◇ベトナム、◇タイ、◇シンガポールを結ぶ総延長距離1万km近くの光海底ケーブルで、設計容量は160Tbps。最新の光伝送技術を活用することで、アジア地域のネットワークの冗長性の確保、高信頼な通信の実現、回線需要変化への柔軟な対応にも貢献することが期待される。

 ADCは、◇日本、◇香港、◇シンガポールを含むアジア最大のデータセンターに直接接続するように設計されている。ベトナムでは、ADCの支線が南中部沿岸地方ビンディン省クイニョン市に陸揚げされている。

 ADC事業には、ベトナム国防省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)、ソフトバンク株式会社(東京都港区)、中国電信(チャイナ・テレコム=China Telecom)、シンガポール・テレコム(シングテル=Singtel)など9社が出資している。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 整備中の光海底ケーブル「SJC2(Southeast Asia-Japan Cable 2)」と「アジア・ダイレクト・ケーブル(Asi...
 日本電気株式会社(NEC、東京都港区)は、日本、中国、香港、フィリピン、タイ、シンガポール、ベトナム...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市警察交通警察部(PC08)は、旧地名「サイゴン・ザーディン」が故ホー・チ・ミン主席の名を冠...
 全国の20以上の空港を管理・運営するベトナム空港社[ACV](Airports Corpo
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市農業環境局は6月30日、同市人民評議会で承認された環状1号線内の低排出ゾーン(LEZ)導入案の詳...
 南中部地方ダナン市のホイアン旧市街で多くの店が閉まった後も、チャンフー(Tran Phu)通り、ファンチュ...
 政府は6月30日、ガソリン・石油製品、その生産原料、航空燃料に関する税優遇措置の適用期間を2026年9月...
 ホーチミン市で1日、市内バス134路線の運賃無料化が始まった。この施策は、市民に公共交通機関の利用を...
 ライオン株式会社(東京都台東区)は、ベトナムにおける100%子会社で、医薬品・医療機器の製造販売を中...
 ベトナムを代表するIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下のFPT
 地場系テクノロジー企業のGグループ(G-Group)は、100年の長期ビジョンを掲げるハノイ首都全体計画と202...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 政府が発表した決議第168号によると、上半期(1~6月期)の域内総生産(GRDP)成長率推定値が公表された34...
 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は29日、2026年における信頼性の高い情報通...
 東南部地方ドンナイ市人民委員会は6月30日、投資総額約40兆VND(約2470億円)に上る3つの交通インフラプ...
 南部地方タイニン省ドゥックホア村(xa Duc Hoa)にあるタンドゥック工業団地内の新都市区「イーシティ・...
トップページに戻る