インドネシアで違法賭博組織を摘発、ベトナム人228人を逮捕

2026/05/13 04:42 JST配信

 外電によると、インドネシア国家警察はこのほど、首都ジャカルタで違法オンライン賭博組織を摘発し、ベトナム人228人を含む321人を逮捕した。

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 現場からは現金やコンピューター、携帯電話、パスポートなど、賭博サイトの運営に使用されたとみられる機器が押収された。警察は、同組織が少なくとも75の賭博サイトを運営していたとみており、資金の流れやインフラ設備の提供者についても捜査を進めている。また、施設が入る建物の借主が大規模な組織的活動に便宜を図っていたとみて、事実関係を確認している。

 逮捕された321人のうち、大半がベトナム人(228人)と中国人(57人)で、ほかにもミャンマー人、ラオス人、タイ人、カンボジア人が含まれている。この中には、過去にカンボジアのカジノで働き、現在は同組織のカスタマーサービスを担当していたインドネシア人1人も含まれていた。

 インドネシア国家警察刑事警察局のウィラ・サティヤ・トリプトラ(Wira Satya Triputra)局長が明らかにしたところによると、容疑者らは約2か月にわたりオンライン賭博を運営していた。逮捕者のうち275人は同国の刑法に違反した容疑が持たれており、有罪となれば最高で懲役9年が科される可能性がある。

 ウィラ局長は、逮捕された外国人の大半がオンライン賭博を運営する目的でインドネシアに入国したことを認識していたと指摘。同組織は主に海外の顧客を標的にしていたと説明したうえで、インドネシアが国際的な賭博組織の拠点となることを阻止する姿勢を強調した。

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