ホーチミン市で1日、市内バス134路線の運賃無料化が始まった。この施策は、市民に公共交通機関の利用を促し、交通渋滞や環境汚染を軽減することを目的としている。
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同市建設局傘下の公共交通管理センターによると、運賃無料化は2つの段階に分けて実施される。7月1日から9月30日までの第1段階では、本人確認なしで運賃が無料となる。10月1日から12月31日までの第2段階でも引き続き運賃は無料だが、決済アプリや電子身分証明アプリ「VNeID」、交通案内アプリ「MultiGo」などによる本人確認が必要となる。
市は運賃の無料化にとどまらず、サービス品質の向上や車両の近代化、インフラ整備も進めている。今後は路線網の見直しを行い、旧ビンズオン省や旧バリア・ブンタウ省、東南部地方ドンナイ市のロンタイン国際空港を結ぶ新路線の開設や、夜行バスの運行も計画している。
これらの取り組みにより、2025年7~12月比でバスの利用者数を+30%増加させる目標を掲げている。
今回の運賃無料化施策には、約6650億VND(約41億円)の予算が投じられる見通しだ。トー・ラム書記長 兼 国家主席の指示に従い、交通渋滞や浸水、環境汚染の解決に向けた重要目標を達成するための取り組みとして実施される。また、各種インフラ整備は、7月2日に迎えるホーチミン市改名50周年に向けた取り組みの一環としても位置付けられている。





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