ハノイ市をはじめとする各地の医療機関で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数や入院患者数が増加傾向にある。同市では7月17日から24日までの1週間に185人の感染者が確認され、ここ数週間で増加が目立つ。ただし、現時点で重症者や死亡者の異常な増加や懸念される新しい変異株の出現などは報告されていない。
![]() イメージ画像 |
保健省傘下の疾病予防局やハノイ市疾病管理センター(CDC)は、今回の感染者増加の要因として、夏の旅行シーズンに伴う人流の活発化や、高温多湿な気候によりエアコンの効いた換気の悪い空間での活動が増えたことを挙げた。これにより、インフルエンザなどの呼吸器疾患も同時に増加しているという。
現在、世界的にはオミクロン株の亜系統である「NB.1.8.1」が主流だが、重症化リスクを高める証拠はない。感染者の大半は軽症だが、高齢者や基礎疾患のある人などの高リスク群には自主的な予防が求められる。
保健省は国民に対し、医療機関や公共交通機関などでのマスク着用、日常的な手洗い、室内の換気といった基本的な予防策の継続を推奨している。発熱や咳などの症状が出た場合は人との接触を避け、自己判断での投薬を控えて医療機関に相談することが重要だ。疾病予防局は今後も地方自治体や医療機関と連携し、入院者数や変異株の動向を厳密に監視していく方針を示している。







免責事項

)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)