女子ワールドカップ予選を兼ねた2014 AFC女子アジアカップ本大会グループAの第3節、なでしこジャパン(日本代表)とヨルダン代表の試合が18日、東南部ビンズオン省で行われ、日本代表がヨルダン代表に7-0で圧勝した。
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日本代表は中1日の強行スケジュールの中、前節のベトナム戦からスタメン全員を変更。初先発の猶本光などを含む若手中心のメンバーで臨んだ。序盤からボールを支配する日本代表はシュートの山を築いていくが、シュートの精度を欠いてなかなか先制点が決まらない。
試合が動いたのは前半26分に宇津木瑠美のクロスを吉良知夏が頭で合わせて先制。前半終了間際に中島依美が追加点を決めて、前半は2-0で終了。圧倒的に攻め続ける日本代表は、後半にも5点を追加、前半はやや攻めあぐねたものの、終わってみれば7-0の圧勝だった。
これで日本代表は2勝1分の勝ち点7で、グループステージ1位となり、準決勝進出と来年の女子ワールドカップ出場を決めた。