国際サッカー連盟(FIFA)は4月16日、2021年で最初となる最新のFIFA女子ランキングを発表した。ベトナム(通称ゴールデンガールズ)は前回から1ランクアップの33位。アジアでは6番手、東南アジア(豪州除く)ではトップをキープしている。
アジアでは、前回から2ランクダウンしたものの、オーストラリアが9位でトップ。以下、北朝鮮(10位)、日本(11位)、中国(14位)、韓国(19位)、ベトナム(33位)、タイ(39位)、台湾(40位)などと続いた。このうち日本は1ランクダウンでトップ10から姿を消した。
東南アジアでは、ベトナム(33位)がトップ。以下、タイ(39位)、ミャンマー(45位)、フィリピン(68位)、マレーシア(92位)、インドネシア(95位)、シンガポール(130位)などと続いた。このうちマレーシアは9ランクダウン、インドネシアは8ランクダウンと大きく順位を落とした。
世界の上位陣では、1位米国、2位ドイツは変動なしだが、オランダがフランスと入れ替わって3位に浮上。以下、スウェーデン(5位)、イングランド(6位)、ブラジル(7位)、カナダ(8位)、オーストラリア(9位)、北朝鮮(10位)となった。
記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+