労働傷病兵社会省が5月末までにまとめた最新の調査結果によると、全国の外国人労働者数は約7万5000人に上る。地方別ではホーチミン市が最も多く約5万人、次いでハノイ市の1万5357人、北部クアンニン省の4700人、北部ハイフォン市の3500人、中部高原地方ラムドン省の900人と続いている。
これらの外国人労働者のうち、労働許可を取得しているのは全体の37.9%にとどまっている。労働許可の取得率が高いのは東南部タイニン省の72.1%とハイフォン市の57.7%で、ハノイ市は39.1%、ホーチミン市は29.3%だった。