ベトナム天文観光、新しいトレンドとして注目

2018/04/02 14:01 JST配信

 ベトナムの観光業界では、国内外の観光客を呼び込む新しいトレンドとして天文観光が注目されている。

 南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市ビンフオック街区のホンチョン観光区で2017年9月末、国内初の天文台であるニャチャン天文台が活動を開始した。

 同天文台には定員60人のプラネタリウムが併設されている。一部の観光業者は、ベトナム人の特に若い世代で科学に対する興味が高まりつつあり、最新の科学情報と娯楽を組み合わせた観光商品に人気が集まる可能性があるとみている。

 ハノイ市では、ニャチャン天文台より規模の大きな天文台がホアラックハイテクパークにある宇宙技術センター内の国家宇宙博物館で建設中で、同博物館と共に今年半ばにオープンする予定だ。

 同博物館は総床面積1675m2で、宇宙モデルや宇宙科学に関する研究・発明、隕石などが紹介・展示される。また、人工衛星をコントロールする技術者らの仕事の様子を直接見ることができるスペースも設けられる。

 ハノイ市ではまた、昨年7月に不動産開発会社のナムクオングループ(Nam Cuong Group)がハドン区ズオンノイ都市区内での野外天文学パーク建設計画を明らかにしている。

 

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