ハイアウ航空、セスナ機でドンホイ~ダナン線の定期運航を開始

2019/07/24 05:05 JST配信

 地場ハイアウ航空(Hai Au Aviation)は、世界自然遺産フォンニャ・ケバン国立公園を擁する北中部地方クアンビン省で7月20日から8月20日まで開催中の「クアンビン洞窟フェスティバル2019」に合わせて、クアンビン省ドンホイ市のドンホイ空港と南中部沿岸地方ダナン市ダナン国際空港を結ぶ新路線の運航を開始した。

(C) VIETJO/Sa Huynh, フォンニャ洞窟
(C) VIETJO/Sa Huynh, フォンニャ洞窟

 同路線は毎週木曜日と日曜日に運航し、機材は定員12人(乗員2人含む)のセスナ機(Cessna Caravan 208B-EX)を使用する。1人あたりの運賃は696万VND(約3万1900円)となる。

 クアンビン省観光局のホー・アイン・フォン局長によると、ドンホイ~ダナン間の移動はこれまで南北統一鉄道で6時間、または長距離バスで7時間を要したが、セスナ機を利用すればわずか70分に短縮されるという。

 なお、ハイアウ航空はインドシナを中心に旅行関連のサプライヤー事業を展開するティエンミングループ(Thien Minh Group、ハノイ市)の傘下で、2011年に設立された。ティエンミングループはこのほど新たな航空会社「ティエンミン航空」を南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市に設立したばかりだ。

 ティエンミングループは、マレーシアの格安航空会社(LCC)であるエアアジア(AirAsia)とLCC合弁会社の設立を計画していたが、今年4月に中止を発表した。しかし、ティエンミングループは引き続きベトナムの航空市場への参入意欲を示していた。

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