アジアのベスト都市トップ15、ホイアンとホーチミンがランクイン

2023/07/29 08:35 JST配信
2023/07/29 17:18 JST最終更新

 米国の2大旅行雑誌の一つ「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」はこのほど、読者が選ぶ「2023年度のアジアベスト都市トップ15」のリストを発表した。ベトナムからは、南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市が13位、ホーチミン市が14位にランクインしている。

(C)An Ninh Thu Do
(C)An Ninh Thu Do

 同ランキングは、同誌が毎年実施している「ワールドベストアワード(World’s Best Awards)」の一環として選出したもの。今年度は、コロナ禍の昨年度より+25%増の約16万5000人の読者が調査に参加した。

 「アジアベスト都市トップ15」では、◇観光名所・ランドマーク、◇文化、◇グルメ、◇親しみやすさ、◇ショッピング、◇価値の6つの指標で各都市を採点している。今年度の1位はインドのウダイプル。なお、日本からは京都(2位)、東京(4位)、大阪(11位)の3都市がランクインしている。

 「2023年度のアジアベスト都市トップ15」は以下の通り。

1位:ウダイプル(インド) 93.99

2位:京都(日本) 92.02

3位:ウブド(インドネシア) 91.73

4位:東京(日本) 90.30

5位:バンコク(タイ) 89.99

6位:ムンバイ(インド) 89.79

7位:チェンマイ(タイ) 89.49

8位:ルアンパバーン(ラオス) 89.44

9位:シェムリアップ(カンボジア) 88.80

10位:シンガポール 88.78

11位:大阪(日本) 88.05

12位:ジャイプル(インド) 87.95

13位:ホイアン(ベトナム) 87.86

14位:ホーチミン(ベトナム) 87.64

15位:ソウル(韓国) 86.73

[An Ninh Thu Do 24/07/2023 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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