- サイゴン動物園で国際児童の日イベント
- スオイティエン公園では果物祭りを開催
- ダムセン公園でもフェスティバル開催中

ホーチミン市内にある複数のレジャー施設や観光スポットでは、6月1日の国際児童の日と夏休みシーズンに向け、各種プロモーションやイベントを開催している。
![]() (C)Lao Dong |
同市1区のサイゴン動植物園では、6月1日(日)まで「端午の節句・子どもの日ウィーク」を開催中。同イベントでは、伝統菓子作りや絵画、書籍文化体験、伝統工芸のワークショップなど20以上の体験型アクティビティを実施している。さらに、全国の郷土料理100品に加え、各国の料理を味わえるグルメフェスティバルも開催。イベント期間中の午後5時~午後8時30分は入園料が無料となる。
また、同市直轄トゥードゥック市タンフー街区のスオイティエン公園では、6月1日に来場した身長100~140cmの子どもは入場無料(大人1名の同伴が条件)となる。さらに、2024~2025学年度の優秀成績証を持つ児童・生徒は、6月1日(日)~8月31日(日)の期間、入場料が50%割引となる。
スオイティエン公園では、「南部フルーツフェスティバル2025」も6月1日に開幕する。国内各地の特産フルーツと海外産のフルーツを紹介するほか、フルーツアートコンテストや巨大なフルーツオブジェによるパレードなど、さまざまなイベントが催される。
このほか、同市11区のダムセン公園では、6月1日まで「南部の香りフェスティバル2025」を開催中。来場者は南部の郷土料理や環境保護をテーマにした各種体験を楽しむことができる。