- ザライ省を国家観光年2026の開催地に承認
- テーマ「ザライ:本質の融合、緑の発信」
- 海と森林を併せ持つ多様な観光資源が強み
文化スポーツ観光省は、南中部地方ザライ省を「国家観光年2026」の開催地として承認した。ベトナム国家観光局とザライ省文化スポーツ観光局が連携し、必要な手続きと関連イベントの準備を進める。
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ザライ省は、「ザライ:本質の融合、緑の発信」をテーマに開催することを提案している。海と高原、文化と自然の結び付きを打ち出し、持続可能な発展と国際交流の強化を目指す。省政府は予算確保や社会資源の動員を進め、中央省庁と協力してイベントを成功させる方針だ。
「国家観光年」は、観光資源や地域の魅力を国内外に発信する年間イベントで、毎年各地で開催されている。
省・市再編後のザライ省は、海と森林を併せ持つ多様な観光資源を強みとする。旧ビンディン省のクイニョン市(現ザライ省クイニョン街区)は、東南アジアクリーンツーリズム賞を2回受賞し、世界的な旅行ガイドブック「ロンリープラネット(Lonely Planet)」の「2026年の世界の人気観光地25選」にも選ばれた。
今回の決定により、ザライ省の観光の魅力の紹介が一段と進み、国内外からの観光客の誘致拡大が期待される。



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