6日に金価格が1テール(37.5g)当たり3300万ドンに達したことを受け、ベトナム国家銀行(中央銀行)は同日、金価格が無秩序に上昇し続ける場合には、金地金の輸入再開を許可する可能性があると表明した。
金価格高騰の原因は、世界経済が危機的状況から未だ脱していないとの懸念が広く共有されていること、世界市場で1オンス当たり1349ドルと過去最高値を更新したことから、引き続き金価格が高騰すると予想する国内の金輸入企業が金価格を引き上げていることも一因とされている。
中央銀行、金価格上昇続けば輸入再開の可能性も
2010/10/08 09:36 JST配信
6日に金価格が1テール(37.5g)当たり3300万ドンに達したことを受け、ベトナム国家銀行(中央銀行)は同日、金価格が無秩序に上昇し続ける場合には、金地金の輸入再開を許可する可能性があると表明した。 金価格高騰の原因は、世界経済が危機的状況から未だ脱していないとの懸念が広く共有されていること、世界市場で1オンス当たり1349ドルと過去最高値を更新したことから、引き続き金価格が高騰すると予想する国内の金輸入企業が金価格を引き上げていることも一因とされている。
[Minh Duc, vneconomy.vn, 6/1/2010, 19:15 (GMT+7), T]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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