- 地場企業がAIデスクトップPC発表
- Ryzen 8000G搭載、高負荷に対応
- AMDなど海外大手4社と協力で開発
地場トアンベトコンピューター電子(Toan Viet Computer And Electric)はこのほど、国内初のAIデスクトップPC「ROSA PC AI」をお披露目した。
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「ROSA PC AI」は、海外大手のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)、エイスース(ASUS)、エーオーシー(AOC)、レキサー(Lexar)との協力により開発されたもので、AI機能を備えたデスクトップPC向けAPU「Ryzen 8000G」を搭載している。
なお、AMDはこれに先立ち米国・ラスベガスで開催された世界最大のテクノロジーイベント「CES 2024」で新型APU「Ryzen 8000G」シリーズを発表。これは、ゲームやコンテンツ作成などの高負荷のワークロードに対応するデスクトップPC向けのAPU製品となっている。