南部メコンデルタ地方カマウ省人民委員会はこのほど、伝統的な農業遺産と民族文化の保存を目的とした水稲博物館および水稲を称える「3粒の籾」のモニュメントの設置計画を発表した。
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これらの事業は、文化遺産の保存と観光開発を調和させ、同省を南部メコンデルタ地方の魅力的な目的地にすることを目指している。
水稲博物館の概要
水稲博物館は、同省にある旧バクリエウ省人民委員会本部を利用して設立される。同博物館は記憶と実際の体験を結びつけることをテーマにしており、開墾の歴史や稲のライフサイクル、伝統的および現代的な農具の展示のほか、田植えや精米などの体験活動も提供する。
他の南部メコンデルタ地方の博物館との差別化を図るため、酸性土壌や塩害の土地における農民の意志や適応力に焦点を当てるという。博物館の完成は2028年末を予定している。
「3粒の籾」のモニュメントの概要
一方、水稲を称えるモニュメントは、同省ビンロイ村の行政センターエリアに設置される。このモニュメントは全体の高さが24mで、そのうち18mを占める「3粒の籾」の造形が視覚的なハイライトとなる。投資総額は約200億VND(約1億2200万円)と見込まれており、主に社会化資金から拠出される。このモニュメントは2026年末の完成を予定している。
同省文化スポーツ観光局のグエン・クオック・タイン局長によると、水稲は数百万人の農民にとって持続可能な食糧であるだけでなく、ベトナム人の文化的アイデンティティや精神的価値の源でもあるという。同省人民委員会のゴ・ブー・タン副主席は、これらの事業が文化や歴史、社会経済において深い意味を持つと強調した。




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