国防省傘下のベトナムヘリコプター総公社(Vietnam Helicopters=VNH)は、沖合でのエネルギー開発活動を支援し、既存の古い機体を段階的に置き換えるため、世界大手のヘリコプターメーカーであるエアバス・ヘリコプターズ(Airbus Helicopters)から大型輸送ヘリコプター「H225」を3機購入する契約を締結した。
![]() (C) Nhip Cau Dau Tu |
沖合での任務に向け主力機を導入
VNH傘下の南部ヘリコプター(VNH South)と北部ヘリコプター(VNH North)がこのほど発注を行った。「H225」は最新鋭の大型輸送ヘリコプターで、航続距離の長さや積載量の大きさ、沖合での輸送能力、高い安全性と優れた運用効率を特徴としている。
VNHのキエウ・ダン・フン社長によると、「H225」はこれまでも沖合での任務においてその信頼性と性能が実証されており、今後は同機の運用を保有フリートの主力として位置づけ、能力向上と任務遂行の柔軟性を高めていく方針だ。
エアバスとの40年来の協力関係を強化
今回の発注により、VNHとエアバス・ヘリコプターズの40年以上にわたる強固な協力関係がさらに強化されることとなる。新機体は現在運用されている「スーパーピューマ(Super Puma)」や「H155」などのエアバス製ヘリコプターのラインナップに加わり、沖合のエネルギー輸送のほか、捜索救難、専用飛行、その他の輸送活動にも投入される予定だ。
現在、世界では360機以上の「H225」および「H225M」が運用されており、累積飛行時間は100万時間を超えている。



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