米国の半導体メーカーであるインテル(Intel)はこのほど、ベトナム工場の稼働20周年記念式典を開催した。式典に出席したホーチミン市人民委員会のグエン・バン・ドゥオック主席は、インテルが同市で持続的に発展できるよう、引き続き支援していくことを約束した。
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インテルはこれまでにベトナムへ総額41億USD(約6600億円)を投資している。同社の製造ネットワークにおいて重要な役割を担うベトナム法人のインテル・プロダクツ・ベトナム(Intel Products Vietnam=IPV)は、過去20年間で40億個余りの製品を出荷し、1100億USD(約17兆6000億円)超の輸出実績を上げてきた。
2025年だけでも、IPVの輸出額は約116億7000万USD(約1兆8700億円)に達し、ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク(SHTP)の輸出総額の57%、同市全体の輸出総額の約12%を占めた。
ドゥオック主席は、20年余りの稼働を経て、SHTPにおけるインテルのプロジェクトがテクノロジーエコシステムの重要な核となり、輸出に大きく貢献しているだけでなく、約6500人の質の高い雇用を創出したと評価した。その上で、同社の持続的な発展を支援し、ホーチミン市を地域のトップクラスの技術とイノベーションの中心地に押し上げるための有利な条件を整備していくと強調した。
インテルはベトナム国内での連携を積極的に進めている。同社は4月に「半導体・マイクロエレクトロニクス(ME)人材育成研究連盟(ARTSeMi)」へ初の海外連携メンバーとして参画した。また、ベトナムのIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)と人工知能(AI)を用いた自律型工場の構築で協力しているほか、ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)の子会社であるベトテルハイテク産業総公社(Viettel High Technology Industries=VHT)とは第6世代移動通信システム(6G)インフラの開発で提携するなど、各分野で協力関係を深めている。




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