台湾の電子機器メーカーであるウィストロン(Wistron)は、ベトナム現地法人のウィストロン・インフォコム・ベトナム(Wistron InfoComm Vietnam)に対し、最大5910万USD(約92億円)の追加投資を承認した。
![]() (C) Wistron |
今回の投資資金は、施設のアップグレードや設備購入に充当し、将来的なサーバー事業の拡大に向けたものとなる。
米国のエヌビディア(NVIDIA)のサプライヤーの一つで、米アップル(Apple)など大手IT企業のパートナーでもある同社は、2020年からベトナムで生産拠点を展開している。現在、北部紅河デルタ地方ニンビン省(旧ハナム省)の第3ドンバン工業団地に拠点を置き、情報技術(IT)および通信分野の製品を手掛ける。
ウィストロンは2026年に入り、ベトナム事業への投資を相次いで実施している。5月にはネットワークスイッチの生産能力拡大向けに1900万USD(約29億5000万円)、6月にはキムバン工業団地での工場や倉庫、関連施設の建設などに2450万USD(約38億円)、8月にはウィストロン・プロパティ・ベトナム(Wistron Property Vietnam)へ4000万USD(約62億円)を追加投資した。






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