ハノイ市に本社を置く電動車両スタートアップのAVESテクノロジー&グリーンエネルギー(AVES Technology & Green Energy)は、2027年夏に電動バイクおよびペダル付き電動バイク(モペッド)を市場に投入する計画を明らかにした。
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資本金300億VND(約1億7800万円)で9月に設立された同社は、北部紅河デルタ地方フンイエン省に研究開発(R&D)センターと生産拠点を構え、製品化に向けた体制整備を進めている。
同社はスマート電動車両、再生可能エネルギー、モノのインターネット(IoT)機器の3事業を展開し、電動二輪車を最優先で開発する。
経営陣には、地場電動二輪車メーカーのペガ(Pega)や、不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)で幹部を務めたレ・ホアン・ロン氏が共同創業者として参画している。
同社は、賞金総額2億6500万VND(約157万円)のデザインコンテストの開催やエンジニアの採用を通じて、開発と供給網構築を加速させる。
ハノイ市では7月より環状1号線内の9街区で低排出ゾーン(LEZ)が試行され、ガソリンバイクの走行制限が段階的に強化されている。ベトナムの電動二輪車市場では、かつては輸入車が中心だったが、地場企業や新興テクノロジー企業の台頭により、競争が急速に激化している。環境規制の拡大に伴い、電動二輪車の需要がさらに高まる見通しだ。







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