サイバーセキュリティおよび個人データ保護分野における行政違反処分に関する政令第330号/2026/ND-CP(8月19日施行)では、職場で労働者に事前通知することなく監視カメラや追跡ソフトウェアを設置し、個人データを収集した組織に対し、5000万~7000万VND(約29万6000~41万円)の罰金を科すことなどが定められている。
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職場での監視と労働者データ保護の規定
労働環境において労働者本人が認識できない技術的手段を用いて個人データを収集する行為が処分の対象となる。
これには、労働者に通知せずに監視カメラや機器追跡ソフトウェアなどを設置する行為が含まれ、違反した組織には5000万~7000万VNDの罰金が科される。また、違法に収集・処理した個人データの復元不可能な破壊・削除が命じられる。さらに、法定期間を超えたデータ保管や労働契約終了時のデータ未破棄などに対しても、5000万~7000万VNDの罰金が科される。個人による違反の場合、罰金は組織の2分の1となる。
採用活動における応募者データの取扱い
採用活動での応募者データ保護違反に対して2000万~5000万VND(約11万8000~29万6000円)の罰金を規定している。採用目的外のデータ提供要求、合意のない目的外利用、同意の範囲を超えたデータ処理、不採用者のデータ未破棄などが処分対象となる。
店舗等のカメラ設置とデータ利用規制
店舗などのサービス提供区域や公共の場所に録音・録画設備を設置する際、看板などで明瞭に警告・通知を行わない場合、組織に対し1000万~2000万VND(約5万9000~11万8000円)、個人に対し500万~1000万VND(約2万9600~5万9000円)の罰金が科される。また、カメラ映像の商業利用や同意のない自動顔認識によるプロファイリング、違法な抽出・共有・公開に対しては3000万~5000万VND(約17万8000~29万6000円)の罰金が適用される。






免責事項
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