国防省は10月20日、ハノイ市で記者会見を開き、「平和・友好・協力と共同発展」をテーマとする第3回の防衛・セキュリティ関連の国際展示会「ベトナムディフェンスエキスポ2026(Vietnam Defence Expo 2026)」を12月10日~13日にハノイ市ザーラム空港で開催すると発表した。一般向けの無料公開は12日と13日の2日間となる。
![]() (C) Hwi.padam / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 |
これまでに36か国の企業・機関など189団体が出展登録を済ませている。また、米国、ロシア、日本、フランス、英国、イタリア、トルコ、ポーランド、ベラルーシ、チェコ、スロバキア、クロアチア、ブラジル、カナダ、イラン、ミャンマーの計16か国が国別展示ブースを設置する予定だ。
国内外の企業らは、海軍、陸軍、防空・空軍、サイバー作戦などに用いる装備や技術ソリューションのほか、戦闘車両などを展示・紹介する。
ベトナムは、軍や公安部隊に配備されている武器・装備を紹介する。国防省と公安省は、過去の展示会にはなかった新型の武器や装備を多数展示する予定だ。特に、ベトナムが独自に研究・開発・製造した戦車「T-1」や歩兵戦闘車「XTC-03」などが展示される。
展示会場の総面積は2024年の前回開催から約+2万3800m2拡大し、約12万3800m2となる。屋内・屋外の展示空間に加え、ベトナム北部・中部・南部の特産品や文化を紹介する空間、模擬射撃などを体験できる防衛体験エリア(約1万1000m2)などが設置される。
開幕式の模様はベトナム国営テレビ(VTV)のVTV1チャンネルで生中継され、特殊部隊による演武や空軍のヘリコプターによる祝賀飛行が披露されるほか、トー・ラム書記長 兼 国家主席の出席と演説が予定されている。
会期中には科学技術・イノベーションに関する国際セミナーも開催される。同展示会は2年ごとに開催されており、2024年の前回開催では242社が出展し、36万人以上が来場したほか、総額2億8630万USD(約450億円)に上る16件の契約が締結された。








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